リッツ・カールトン・ドバイ、IRIS 4oでモバイル注文件数と収益を倍増
ドバイで最も豪華なリゾートの一つが、F&BおよびゲストディレクトリサービスにIRISモバイルオーダーを導入して以来、記録的な成長を報告しています。
ホテル向けデジタルF&B、ゲストディレクトリ、コンシェルジュソリューションの世界的リーダーであるIRISは、モバイルオーダー機能と電子コンペンディウムへの投資が、過去12ヶ月でリッツ・カールトン・ドバイに前例のない成果をもたらしたことを発表いたします。IRISとの提携以来、モバイルダイニングオーダー件数は前年比106%増、F&B売上高も前年比128%増を達成しました。
リッツ・カールトン・ドバイは、294室の広々とした客室とスイートに加え、9軒のレストランとバーで豊富なメニューをお楽しみいただけます。プライベートビーチに位置し、お食事とお飲み物の会場に加え、ウォータースポーツ、テニス、ヨガ、6つのプールなど、様々なレクリエーションアクティビティもお楽しみいただけます。
サービス提供の規模と運用要件を考慮して、チームは、収益を最大化するためにゲストのリクエストをより効率的に管理および満たすだけでなく、デジタルで強化されたゲスト エクスペリエンスを提供するために、より合理化されたアプローチを実装することに熱心でした。
IRIS モバイル ダイニング アプリは、IRIS デジタル ゲスト ディレクトリとともに、ルームサービス、プール エリア、ビーチ バー、ガルフ パビリオン ビーチ アウトレット向けに導入されました。
この結果について、リッツ・カールトン ドバイの食品・飲料担当ディレクターのマーヴィン・コエーリョ氏は次のようにコメントしています。「利便性と効率性が何よりも重要となる今日のデジタル時代において、IRIS アプリは注文量を大幅に増やし、収益の増加を促進することが実証されています。
「当施設全体でゲストに提供される幅広い情報とシームレスな注文オプションは、満足度の向上とリピーターの増加につながるだけでなく、業務の合理化と効率化にも役立ちます。
「柔軟なデジタルソリューションを当ホテルのサービスに統合し、テクノロジーに精通したお客様の独自のニーズを満たすことで、お客様との関わり方が変革し、思い出に残るダイニング体験をより簡単にお楽しみいただけるようになり、結果としてホテルのROI(投資収益率)が大幅に向上しました。」
IRISプラットフォームの導入後、ホテル全体の飲食業務の合理化と効率化をはじめ、多くのメリットが即座に実現しました。モバイルダイニングは、戦略的な場所に設置されたQRコードからゲストが簡単にアクセスできるようになり、POSとの直接統合により、注文はデジタルでキッチンに直接届けられるため、ゲストの待ち時間が短縮され、ミスも発生しなくなりました。
同様に、ゲストはメニューをより視覚的に確認できるようになり、都合の良い場所と時間で、好きな時に好きな料理を注文できるようになりました。また、食事制限やアレルギーなど、シェフにメッセージを送信したり、可能な場合はカスタマイズを依頼したりできるオプションも追加され、メニューはさらに使いやすくなりました。
IRISのセールス&マーケティング担当副社長、グラハム・ラシン氏は次のように述べています。「リッツ・カールトン・ドバイは、近年ホスピタリティ業界が驚異的な成長を遂げている地域に位置する、印象的で豪華なリゾートです。中東全域でも同様に、モバイルオーダーやより包括的なデジタル体験に対するゲストの需要と期待が著しく高まっています。リッツ・カールトン・ドバイで達成された成果が示すように、デジタルオーダーはホスピタリティ業界にとって真の収益源となります。」
スタッフとゲストの双方がますますデジタルに精通し、デジタルに積極的に関わるようになると、私たちはチームと協力して、現在の受注と収益の成長をさらに上回り、将来的にさらに成長していくことを楽しみにしています。」
IRISとリッツ・カールトン・ドバイの成功事例の詳細はこちらをご覧ください。